「いろはにほへと ちりぬるを」
もともとは、お習字用の「手習い歌」なんだそうですが。
なんといっても、古文、旧仮名遣いですし。
「色は匂へど 散りぬるを」
こどもたちには意味がわかんないでしょう。
内容は無常感漂う仏教的なもので、これでは理解がむずかしいはず。
新しい「手習い歌」をつくってみました。
46音の新仮名をぜんぶ使った、新「いろは歌」です。
ねこ よむ
いぬ ほえ
とらたちは おせ
わにや
きりんも けつさすれ
あひる へそなし
ふくろう のまゆ
かめをみて
「けつさすれ」のところは、教育的にいかがか?
という意見も、あるかもしれないけれど。
こどもたちには、きっとウケると思う。
イラストとか添えたら、かわいいでしょ。