積水ハウスのCMの、おもなナレーションは
ずっと遠藤憲一さんにやっていただいています。
「家に帰れば、積水ハウス」の立ち上がりから。
コピーに込めた想い、ほんとうに伝えてくれます。
じつは(自身がCD・Cの仕事では)仮編集に当てて
コピーを読んでみることが多いのですが・・・
遠藤さんのナレーションは、いつも take 1 で、
「そうそう!」「負けた!」という感じ。(あたりまえか)
今年の仕事では、とくに「グリーンファースト ZERO」。
あるひとに教えられて、びっくりしました。
そうだった。もう20年以上前に!
ことばは、もともと、声でした。音でした。
ナレーションは、文字よりも、情報量がずっと多いのです。
そこにも、表現が介在します。
だから、ナレーションは大切です。
肉声は、大切です。