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一倉 宏

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2010/11/20 (土)
にんげんの3つの屋号

とても大きなことを、おおざっぱにいってみれば。
にんげんて、ほとんどのひとは、この3つに当てはまるとおもう。

 にんげんは「さびしがり屋」である。
 にんげんは「めんどくさがり屋」である。
 にんげんは「しりたがり屋」である。

だから、twitter がひろがり、i-Phone や i-Pad が人気を集めて。
たとえば、むずかしいIT関連の未来予測にしても
このシンプルな「3原則」の方向にきっとうごくのでしょう。

むかし、PHSの広告キャンペーンのために
「声のおまもりください」(BEGIN)という歌をつくりました。
変わらないよね、やっぱり。

そのキャンペーンのつぎには、槇原敬之さんに依頼して
「さびしがり屋」をキーワードにした曲を・・・と。
これはオンエアが少なかったので忘れられてるとおもいますが
つくっていただいたのが・・・名曲「素直」です。

めぐりめぐって(高崎卓馬チョイスにより)
「 MY FIRST AOMORI 」のキャンペーンでも使用されました。
「さびしがり屋」の「さび」のところじゃないけど。(・・・しゃれ)
どこをとっても、あれは名曲ですね。