いよいよ年の瀬の色濃い商店街を歩いていたら
どこからか「おつかれさまの国」が流れてきました。
昨年の12月にリリースされた曲です。
アリナミンのCMソング(ブランド篇)でした。
監督の市川準さんは、その年の秋に急逝されてしまいました。
ショックでした。
さらに、今年はコピーライターの先輩、大先輩たちが・・・
きょうは、その話は書きません。
かわりに、うれしかったことを思い出そう。
この曲にちなんで、ビクターさんが企画した期間限定のカフェで。
帰り際に、女性客ふたり(もちろん斉藤和義ファンでしょう)から
「一倉さん、おつかれさまでした」と、声をかけられたこと。
「みなさんも、一年間、おつかれさまでした」と、店を出たのですが。
「おふたりに、グラスのおかわりを」と、そっとオーダーして帰った
・・・という機転は、そのとき働かなかったです。
そのくらいしてもよかったほど、うれしかったのにな。残念。