アイデアはたくさんでた。その中から、 ぼくたちは、とても慎重にことばを選んだ。 それから、ひらがながいいか、カタカナがいいか。 行替えするならどこで、きるか、 そんなことまで、ていねいに話し合った。
12才の子どもたちは、 まるで本物のコピーライターたちみたいだった。
『2012年のこども広告教室にて』