ルミネのクリスマスで、最果タヒの詩、とてもいい。 詩なんだけど、コピーとしても成立してる。 切ないけど、肯定的で。広告だけど、媚びてはいない。 去年、川上未映子による フレシネ(スペインのスパークリングワイン/サントリー)の 詩/コピーのうまさにも、舌を巻いた。 そうして、どんどん書いて欲しい。 コピーライターなんか、負かしてしまえ。(と、喝を入れて) それにしても、川上未映子という人はすごい人だ。 9月に出た、責任編集「早稲田文学早稲田文学」増刊「女性号」は 異例の品切れ、ついに異例の増刷がかかったとか。 内容も、造本も、、、ページ数と値付けも、素晴らしい。 詩人、作家、インタビュー、プロデュース能力も、すごいなあ。 この「女性号」では、詩も多く集録されていて 石垣りん、茨木のり子、吉原幸子、から 伊藤比呂美、蜂飼耳、最果タヒ、まで。 そして、中島みゆき、も。(当然のように) (敬称略)