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一倉 宏

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2015/07/18 (土)
7月15日の簡単な備忘録

17時頃、赤坂の事務所に戻る。

 

19時頃、山王、溜池から、国会議事堂を目指して歩く。頭上に、数機のヘリ。

首相公邸、内閣府を過ぎると、規制が厳しい。

 

機動隊員「現在、国会正門前は非常に混雑しています。抗議はできません。」

交通整理、迂回指示のつもりだろうけど。そのことばづかいはおかしいよ。

 

若者が多い。子連れも多い。

労組などの旗は少ない。ほとんどは組織されない市民のようだ。

 

学生グループ、SEALs の、ラップのようなシュプレヒコール。

「なんか、自民党、感じわるいよね!」

 

正門前を渡ることができない。動かないほどの人混み。なので引き返す。

 

衆院南門あたりに、カレーライスと麦茶をふるまうグループ。

なぜか、機動隊が包囲して警備。理由をたずねると、答えは「危険防止」。

 

20時過ぎ、赤坂2丁目の蕎麦屋の前。報道陣のカメラ。

翌日の新聞によれば、首相はここで会食後、帰宅したという。

 

 



  1. 西川 正子 より:

    7月14日火曜日、わたしは出先の大阪から京阪電車に乗って、出町柳下車。京都大学経法会館で開かれた、緊急シンポジウムに。歌人の永田和宏さんがお話になるということで、なんとしても永田さんのお話を聞きたいとの想いでした。
    永田さんの、「言葉が失われていこうとしている」という危機感から始まったお話もさることながら、政治学者の山室信一京大人文科学研究所教授のお話に、しびれました。
    600名を超す60代70代のおじさんおばさんに混じって、SEALDs関西のお若いのが、あちこちに。京大有志の会の、アピールも力強かったです。
    連日になるので、体力的にはきつかったけれど、翌15日は大阪駅前で、SEALDs関西の集会へ。女子大学生の2人のスピーチに思わず涙が出ました。