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一倉 宏

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2012/06/25 (月)
こどもの「ゆめ」を かなえること

筑波大学の公開講演会「 T∞(Tsukuba-Eight)」に招かれて。
「ことばと 宇宙と 想像力」というテーマで短い講演をしました。
同大学の関係者、8人による講演会です。

若き天才プログラマー、登大遊くん(院生)の話もおもしろかったけど。
(彼が小学生のとき。みんなファミコンで遊んでいた時代に。
 じぶんでゲームソフトをつくっていた、とか)。

ロボットスーツ HAL の開発者、山海教授の話が、おもしろかった!
小学生のとき書いた作文、「ゆめ」を引用して。
「にんげんが(思いのままに)操縦できるロボットをつくりたい」。
その「ゆめ」を、いま、かなえていること。
しかも「自律型ロボット」でなく「操縦型ロボット」であることも
山海少年の「ゆめ」は、予言していました。

t8_20s

こどものときの「ゆめ」をかなえるって。
最高の人生だとおもいます。